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心拍トレーニング その1 [ダイエット]

6月の父の日を口実に夫とペアで心拍計が付いた活動量計を購入!
以前にも活動量計は持っていたけれど、歩数と日々の消費カロリーだけが分かっても参考くらいにしかなりませんでした。一年くらい前に心拍計付の海外ブランドの製品が出たけれど…。高価でねぇ。囧rz

父の日の夫へのプレゼントをwebで探していたら、日本の製品でお手頃価格の活動量計が出ていました。ほぼ毎日、充電が必要なのがマイナス面ではあったけれど、信頼の国産品だということが決定打となりペアで購入!二つ買っても海外ブランド製品の一つ分の値段でした。

夫の方は睡眠時間が適度にとれているかどうかが心配だったのだけれど、熟睡度は十分だということが分かり、一安心。ちなみに歩数、活動量、睡眠時間と睡眠の深さ、リアルタイムの心拍などが分かる優れものなのです。

活動量計に慣れた頃にトレーニングウェアも整えて、夫の休みの日は二人でウォーキングをするようになりました。運動を始めるきっかけづくりにも役に立ちました。

私は、ほぼ毎日。テクテクと歩いています。心拍数110〜138くらいをキープして40分を目標にしています。間もなくトレーニング開始からひと月が経ちますが、やっと1.1キロ減量しました。オヤツは我慢。ご飯は普通に食べています。運動後は小さなコップに一杯のプロテインを飲んでいます。これで体重は落ちたけれど体脂肪率が上昇するという現象を回避しています。少しずつでいいから体重も体脂肪率も同時に落としていきたいですよねー。

お腹周りのハミ肉が少しだけ減りました。
最近、やたらと玉子が食べたいです。身体がたんぱく質不足を訴えているんですかね。

ちなみに、運動は昼食後に行っていて、超速攻型のインスリンは運動することを前提に、食事に対してマイナス3単位くらいで挑戦しています。気温が高い日は首に保冷剤を仕込んだチーフを巻いています。

一応、目標は市が主催のマラソン大会に出場すること!
シニアの女性3キロコースで今年の1位が12分台だったようで、入賞を目指していきたいと思っています。

中高生の頃には、3キロ10分台で走れていたんです。遠い目…。笑。
目標の体重は当時の45キロ前後。20キロ落とさないと。www。

成果
65.5 → 64.4 Kg
37.5 → 34.5 %

保険のこだわり [雑感]

最近、独立している次男のところに保険屋がうろついている。
次男は医療保険と癌保険を同じ保険会社にかけていて、セールスマンはまとめてはどうかと言っている。

単純に考えれば、まとめて幾らか掛け金が安くなった方が良い気もするけど、安くなる分が癌保険の抗ガン剤治療の特約を破棄することになるのが重大な問題。
この問題を電話口で指摘したら、セールスマンは抗ガン剤治療の分は高額療養費制度を使えばペイできるじゃないかと言ってきた。それも、おバカなおばちゃんじゃ、そんな公的な制度も知らないと思うけど、どや!…てな感じの話し方。

ええええぇー!
電話の相手は癌保険市場では知らない人がいない会社のセールスマン。
まさか、そんな。抗ガン剤治療の実態を知らないの?

若けりゃ若い程、抗ガン剤治療が必要になったら、何年も続けなければならない事があるし、例え、高額療養費制度の多数月該当でひと月の医療費の支払いが4万円代になったところで、毎月毎月、何年も払い続けることが、どれだけ負担なのか、それも病と闘いながらだよ?仕事も満足にできないかもしれないんだよ?

「高額療養費制度は存じております。医療事務をやってましたので…。それに抗ガン剤治療は一度や二度で済む話ではないんですよ。抗ガン剤治療の特約を手放す意思は全くありません。」と言い返したら、セールスマンの高圧的な物言いが一変して、シドロモドロになった。

社会人として、やっと2年目に入ったばかりのヒヨコとバカなおばちゃんを高額療養費制度とかいう認知度の低い呪文で手玉にとれると思ったのかしら?それとも、セールスマンの質が落ちてきたのかな?

次男の保険の証券は医療保険は実家で(つまり私)癌保険は本人が管理しているので、どっちかを思い通りに洗脳できてもセールスマンの思惑通りの目的を遂げることはできない。狙って、そうしているわけではないのだけれど今回はまとめて管理しておかなくて良かったと思う。話の感じではヒヨコを手玉にとって判子を押させるのは簡単。ヒヨコだって、二十歳過ぎた成人なんだしって思惑が透けてみえる物言いなんだよね。怖い怖い。

それにしても、このセールスマンのこの手で抗ガン剤治療の特約を手放した人がいるんじゃないかと思うと気の毒に思う。いや、怖いよ。二人に一人はお世話になるかも知れないのにね。

アヒルの保険屋さんには、生きるための癌保険という商品が誕生した経緯をセールスマンにキチッと教育して貰いたいと切に願います。溜息。

コトメ再生? その4 [社会問題?]

自立支援団体との2回目の顔合わせ、打ち合わせが終わりました。

今後、どれくらいの収入が必要なのかとか、何時間くらい働けるのかとかを具体的に記入して下さいと用紙を渡されたりしながら雑談を交えて和やかな打ち合わせでした。

コトメ、雰囲気が明るくなってきました。オドオドした感じが消えて自分らしさが見えてきました。
やっぱり姑はコトメにとっては毒親だったのかもと思います。軽いモラハラを受けつつ、支配・洗脳されていた感じなのかと…。それで、人生の中で宝物のような30年を棒に振ってしまったんですよね。

考えてみれば、我が家の夫と弟、コトメから見て弟達は結婚を機に実家から距離を置いて生活してきたんです。夫達は先に亡くなった父親のことは信頼していましたが、母親(姑)のことを信頼していなかったし、私に対しては何を言われても間に受けるな放っておけと言われてもいました。

私も一人の母親として、自分の子供たちを束縛していないかどうかを改めて見つめ直してみようと思いました。

次回の打ち合わせはコトメ本人と就労指導担当者で進めることになり、社会福祉士と私は待機することになりました。

コトメの生活費も姑の預金を整理したら、少しまとまったものが出てきたので、年内いっぱいは持ちそうで一安心です。

肩の荷がおりました。本当、助けが必要な時は素直に助けてって言うのは大事だなって思いました。

コトメ再生? その3 [社会問題?]

県に関連した自立支援団体との初顔あわせが終わった。

この初顔あわせの日時を電話連絡した時には、いくらか嫌そうな雰囲気だったのだけれどゴールデンウィークの間に気持ちの整理が進んだのか、見違えるようにスッキリとした顔をしていた。

うーん、やっぱり母親に支配されていたのかなぁ?
亡き姑はコトメに対してガミガミと将来のこと、就職のことを言っていたのだけれど、家事一切はコトメに押し付けて動かなくなっていた。コトメを帝王切開で出産し、その時に受けた輸血からC型肝炎に感染していたのに気がつかず、それが元で肝臓癌を患ってしまっていたせいで余計に身体を動かすのが億劫になっていたのかもしれない。確かに、肝臓に腫瘍があると疲れやすいし、足腰に痛みが出たりもするから動きたくなかったのだろうね。そうは言っても、母親は自分の都合よく娘を使い、娘は母親の年金を当てにして生活を送るのは将来性のない歪な関係だよね。

コトメがとりあえず、パソコンを覚えたいというのでVista OSのパソコンをリカバリーして渡した。タッチキーとワード、エクセルの練習くらいにならまだ使えると思う。

就職の準備は僅かずつ先に進み始めているけれど、大問題が出てきた。

自立支援団体との話で年金の支払い状況について質問があり、それに答えるコトメ。
…年金の支払いは30歳くらいまでで、その後は収入がないので支払い免除の手続きをしていたと…。

ええええぇー!

その結果、将来受け取れる老齢年金は月に2〜3万円程度であろうということが分かった。
親が残した古い家屋と土地は売却決定だね。覚悟してたけどね。

やっぱり、30年ものの引きこもりは色々、問題が山積み。頑張るよ。溜息。

ゼローダ 終了後 [病と向き合う]

大腸癌肝転移再発の手術後に是非にと希望して服用していたゼローダは担当医と話し合って一年で終了。服用中は週に一度くらい下痢に悩まされていたけれど、終了後ひと月で落ち着きました。

晴れて経過観察になったので、この間に歯医者の世話になっています。癌発覚以前に古くなって痛んでいる被せ物を順番に入れ替えていたのだけれど、一箇所保留になっていました。今月末までには完了できる予定。

なにしろねー。肝転移って、繰り返す度に5%ずつ再発率が上がりますって言われてて、今のところ70%まで確率が上がっているんですよね。そのうちにまた出てくるって前提でメンテナンスはしっかりとしておかないと…なんです。なんだかなー。苦笑。

歯に絹着せず、ビシッと言われるのは好きなんだけどね。

傷だらけになったお腹に集まってきた脂肪たちは夫の勧めでスレンダートーンを使ってみたけど、うーん。筋肉を鍛えているというよりも脂肪を揺らしてるって感じで、ひと月で腹囲の変化はなし!笑。そもそも何度も手術で筋肉を切断されてて、前回の肝臓の手術ではヘルニアの手術も一緒にやってるくらいなので辛抱強く続けてみようと思っています。昨日からウェイトダウンプロテインを追加して筋肉を作る栄養を強化してみました。えーと、1回分の食事をプロテインに置き換えるタイプではなくて、150ccくらい摂取して運動するタイプのを選んでみました。

体重、元に戻せるかなぁ。頑張ろう。

コトメ再生?その2 [社会問題?]

早いもので姑の四十九日を先月末に済ませ、コトメの身体の不調も変形性股関節症と診断がつき、心配していた股関節の置換術はまだまだ先で大丈夫とのことだった。ライフライン関連の名義変更も順次、手続きを終えたようだ。

さてと、次はいよいよコトメの再就職について考えなければならない。
県の保健相談にメールで連絡をとってみた。丁寧に返事をもらった。地元の保健所でも相談ができるとのことだったので面談の予約をしようとして電話をかけたら、アッサリとハローワークに相談してみて欲しいと言われた。

うーん、30年級の引きこもりの再就職がハロワで済む話なら相談しないんですけどね。溜息

仕方がないのでコトメが住んでいる市役所の福祉に面談をしてもらえるかメールで問い合わせをしてみた。返事が来るまで一週間かかったので諦めかけていたけれど、面談の予約をとることができた。

以前は股関節の置換術をしただけで障害手帳が発行されたらしいが、去年あたりから見直されたようだ。コトメの場合はそれ以前なので、そもそも対象外で身体障害はないといえる。
精神面はいわゆるコミュ障だろうと思うけれども、知的障害があるわけでもない。
あえていうなら変形性股関節症のせいで骨盤が歪んだ結果、老人用の杖を使い始め腰を曲げて歩くようになってしまった事。その事は亡くなった姑に対して経済的な保護を受け続けるためにオーバーな振る舞いになっていたのではないかと思われる事。うーん。身体もココロも中途半端に病んでいる状態だよね。

叶うのならば、公的な自立支援を受けて、ゆっくりと無理なく社会復帰をしてもらいたいと思っている。

世間一般では、兄弟がめんどうをみてやればいいじゃないかと言う人もいると思うけれども、まだ50代で働きもせず、結婚もせず、育児もせず、家族の世話もせず、だらだらと自分一人生活をしていることに価値はあるのだろうか?そこから抜け出すのには兄弟の助けだけでは限界がある。甘えがある。だから第三者の助けを借りたいと思っている。

あと、一踏ん張り。頑張ってみるね。

コトメ再生? その1 [社会問題?]

舅、姑の逝去に伴って深刻になったひきこもり歴30年のコトメ問題。今や同様の事は水面下ではあるけれどもよくある話になってきているみたいですね。

さて、当家のコトメは2年前から老人用の杖を使い老婆のように腰を曲げ、少し歩いてはハァハァと立ち止まってしまう様子で何度も病院に行くように言ってきたけれど遂に行くことはありませんでした。

本人の意思に任せていては埒があかないので、姑の死亡に伴う事務手続きで市役所や年金事務所に出かけた折に病院に連れて行きました。

先天性股関節脱臼からの股関節の骨頭に問題が出てきました。

診療所から紹介状を貰い、最寄りの総合病院の受診日の打ち合わせをしていたら、来週はお彼岸だから出かけられないと…。お彼岸で具体的に何があるのかと尋ねたら、親戚や近所の人たちが線香をあげにくるから出かけられないと…。いや、でも大体は3連休の間に来ると思うけど…。お母さんの初めてのお彼岸だし…。と。

同じ年とは言え、義理の姉なのできつい事は言いたくなかったけれども「これから働きに出て一人で食べていかなくちゃいけない人がお彼岸だからって一週間も家を空けられないと言っていては話になりませんよ。出かけるということに慣れて下さい。」と、つい言っちゃいました。

は〜〜。
コトメの手持ち資金があるうちに手術、リハビリ、就活とやる事はいっぱいあるんですよ。分かってるのかなと頭を抱えたくなります。

手持ち資金といえば、コトメは姑の銀行預金の整理には意欲的なのだけれど、それに付随している公共料金の引き落としや支払いについては無頓着で何度となく早急に名義変更の連絡と手続きをするように言ってもやらず、やらない理由を問い詰めてみたら、自分名義の口座から何もかも引き落としをされると手持ち資金が減るじゃないか言い出す始末。

えええ〜〜。自分一人で使ってる水道、ガス、電気、電話の料金。自分以外の誰が払うの?と心の中で思ったけれども、これは口に出さず、代わりに公共料金の領収書を全て出させて、コトメの目の前で名義変更の手続きをしたい旨の電話連絡を私が全て完了させました。ボチボチとこの件で話を聞いてみると、一回目の引き落としができなかった連絡をしばしば貰っていた様子で、ガス代は引き落としができなかったら翌月に何も連絡なく2ケ月分とられると怒り出す始末で…。ひと言。「当たり前です。」としか言えず、思いっきり頭を抱えました。あって当たり前の公共設備はコトメにはどういう位置付けなんだろう?

名義変更の手続きが終わる頃まで故人の長男、次男は預金を整理する為に必要な戸籍謄本、住民票、印鑑証明を揃えたり、書類へのサインや実印の押印などはしない方針で行くことにしました。

あれやこれやで私は何があっても、この人と同居は絶対に無理だと強く思いました。
このコトメを社会人として無事に送り出すことが、できるんでしょうかね。溜息。

ゼローダ 15-21 [病と向き合う]

ゼローダ 15回目の21日目です。
今日は先日の検査の結果を聞きに行きました。

ゼローダ、卒業しました〜〜!!
肝臓への再発はありませんでした。来週、仕上げの大腸内視鏡検査をしたら、一区切りです。

さて、今度はガタガタになっている血糖管理に集中できます。
大腸癌IV期でも何度か転移の危機に晒されても、頑張れば結果はついてきました。良かった〜。

とはいえ、あと5年、これから5年間、無事に過ごすという宿題をこなさねばなりません。
頑張ります!

ゼローダ 15-18 [病と向き合う]

ゼローダ 15回目の18日目です。
今日は腹部造影CTの検査がありました。アレルギーがなければ20分かそこらの検査に3時間〜!
今回は午後からだったので昼ごはん抜きで帰宅後は直ぐに夕食の準備に入ったので夕食前の血糖値はサクシゾンを点滴で入れたのに150くらいで済みました。食事を抜いたからとオヤツをつまむと血糖値が急上昇するんですよ。食前はいい感じでしたが、夕食後2時間は案の定400弱という結果になりました。
食後のインスリンの追加打ちは食前の調整の半分にしてと指導されているので、少量の追加をしました。

抗がん剤も然り、血中にダイレクトに入る糖質は反応が強烈です。
口から入れるものだとハチミツが似たような反応をします。なので、ハチミツ入りのお菓子を自ら買うことはないし、調味料として使うこともないです。

数日後に検査の結果を聞きにいきます。再発がなければいいのですが…。

ゼローダ 15-8 [病と向き合う]

ゼローダ15回目の8日目です。

薬が蓄積してきてます。毎日、お腹が緩い感じ。
腸内フローラ構築 & カルシュウム摂取の為に続けているヨーグルト1日1つはドリンクなら大丈夫だけど、食べるのは無理な感じです。時々、吐き気がくることもあるけど吐くほどでもなく、まずまず安定していると言っていいと思います。

血糖値は良くないです。ヘモグロビンA1Cの記録を上向きに更新中!ダメダメな感じです。
今月は腹部造影CTと大腸内視鏡の検査があります。それだけ調べて再発が確認されなければ、ゼローダを中止する予定です。

とはいえ造影CTは喘息の既往がある為にアレルギー予防でステロイドの点滴で先に防御してからの検査になるので時間も身体への負担も大きいので憂鬱な検査の一つです。は〜。血糖値の管理が大変なんですよ。気をつけないと頭が朦朧とする血糖値500越えもあり得ます。自分でなんとかできちゃうんで心配されたことがないんですがね。苦笑。

14回目と15回目の間に姑が亡くなり、ストレスも相当にかかってはいました。危篤状態の家族がいると就寝時にも家電の子機を枕元に置いて、何時でも出動する覚悟で浅い眠りについていては肝臓で糖新生が活発に起こっていそうです。

長男の嫁なので、葬儀の見積もりから臨終、打ち合わせ、納棺、通夜、告別式、火中本膳、お供え物の振り分け、支払いまで夫や血縁者の様子を伺いながら出過ぎず、且つ、不満なく振る舞うように心がけるんですが…。これ、辛かったです。

残るは引きこもり生活30年のコトメ問題。
近いうちに公的機関に自立支援の相談に行くことになりそう…。肢体不自由の方の障害がありそうです。

舅も姑も子世代を介護に悩ませることなく去って行ったけど、大きな宿題を置いていきました。
2年も前からコトメには病院で診て貰った方がいいと言い続けてきたのですが、デモデモダッテと病院に行くこともなく、50代の若さで老人用の杖を突いて歩く姿は老婆のようです。因みに私と同じ歳。独身、現在は一人暮らし。溜息。

姑、亡き後の事務手続きにコトメを連れ回すついでに、コトメ宅近所の診療所に夫と共に強制連行して遂に診察を受けさせたところです。これから精査が必要な状態。今ココです。

いつになったら平安な日々が戻るやら?

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